日光東照宮
2019年12月29日
怒涛の年末業務が終わり、やっと休みに入りました。
毎年この時期はスノボが恒例となっている。
だが今年は雪不足らしく、オープンしていないとこが多いようだ。
という事で、今回は別の所に行こうかと中学生に相談。
結果、以前寄れなかった“足尾銅山”と“日光東照宮”に行ってみようとなった。
6時半頃出発したが、またもや関越道で渋滞…
圏央道に入ってからは順調だったので10時頃足尾町に到着!
…が、噂には聞いていたがひっそりとした田舎町だ。
足尾銅山は観光地だと思っていたからちょっと面食らいな感じ。
町全体に生気が感じられないが…
廃村ではないよね…?
よく見ると寂れた工場の入口に角松が飾ってあったので、単純に正月休みなだけだったみたい。
足尾銅山観光はちゃんとやっておりました。
それでも人は少ないけど。
トロッコ列車に乗って銅山内へ向かいます。
一通り観て回ると、足尾銅山の歴史が辿れる。
なかなか考えさせられます。
鉱毒事件さえなければ、今頃とても豊かな町だったのだと思う。
出口付近には史料が展示されていた。
足尾銅山は昔、寛永通宝を作っていた所。
昔のお金も展示されていて中学生は興味津々。
懐かしの千円札や500円札が!
私が8年くらい前に子供の頃隠していた500円札のヘソクリを、実家で甥っ子が見つけて大興奮だったのを思い出した。
古い物ってなんだろ…ロマンというか、味があると言うか、凄く惹かれるから不思議。
お土産コーナーでは売店のおばちゃんが集めたという古銭が売られてました。
中学生が食い付くので、おばちゃんが嬉しそうに説明してくれた。
おばちゃん曰く、真田丸がテレビ放送されていた時期は中国の方が大量に古銭を買って行ってあっという間になくなったらしい。
今は首里城焼失があったから、首里城の描かれた100円硬貨が人気ようだ。
足尾銅山を後にして東照宮に向かう。
日光東照宮、何年ぶりだろう…
年末なのでそんなに混んではいない。
陽明門も塗り直されたようで綺麗!
色んな神社に行くが、東照宮は別格。
本当に豪華で美しい!
とりあえず並んで御朱印を頂く。
眠り猫を観ながら奥宮へ。
階段が続くがそこまでキツくはない。
家康公のお墓がありました。
奥宮なのにただ観るだけで参拝らしい事は出来ないのが残念。
出口で奥宮の御朱印も頂きました。
二荒山神社にも寄ろうかと思ったが、寒いのでパス。
戻って商店街のお土産を観てみる。
湯葉とたまり漬けが名物のようで、あちこちで見かける。
ご当地物の食べ歩きをしながら帰宅。
渋滞もなくスムーズ!
帰り道に休憩がてら佐野SAへ。
ちゃんと営業しておりました。
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